目次
ハロー歯科川柳１
熱いもの
食べると前歯が
ああ痛い
コメント
歯がしみるケースとして、例えば冷たいもの、温かいものを口に含んだ場合があります。
熱いものを含んでしみる場合は,、歯の中の神経に、何かしらのトラブルが生じている可能性があるので要注意です。
ハロー歯科川柳２
うれしいな
きれいな歯ぐき
うっとりと
コメント
真っ赤に腫れた歯ぐきは、徹底した歯周病治療と、正しい歯ブラシで。
ピンク色の引き締まった、きれいな歯ぐきで、素敵な笑顔を。
ハロー歯科川柳３
おかしいな
歯みがきしたら
血が出たぞ
コメント
強い力で歯磨きをしたわけでもないのに、歯ぐきから出血した経験はありませんか。
これは歯ぐきの中にばい菌が入ってしまい、腫れて出血してしまっているのです。
痛みがないからといって、放置したままですと、歯の寿命が縮まる原因となります。
ハロー歯科川柳４
親知らず
腫れると痛い
気をつけて
コメント
親知らずは口の中の一番奥に生えてきます。
そのため、歯ブラシが上手く届きにくく、磨き残し等から歯ぐきが腫れて、痛くなるケースが多々あります。
場合によっては、痛み止めの薬が効かない時もありますので、日ごろから痛みが出ないようにしっかりとケアできるようにしましょう。
ハロー歯科川柳５
鏡見て
力をかけず
ていねいに
コメント
前歯から奥歯まで、正しく歯ブラシが出来ていますか。
狭い口の中で、正しい力と正しい位置に歯ブラシをあてることは、意外にむずかしいものです。
一日一回は鏡を見て、正しい位置に歯ブラシをあてることが出来るようにしてみましょう。
ハロー歯科川柳６
かき氷
キーンとくるよ
奥歯にね
コメント
かき氷のように冷たいものを食べると、歯がキーンとしみることはよくあることです。
たいていは生理的なものとして、気にすることはありません。
ただ、しみる時間が一瞬とかではなく長い時間続くと、むし歯の可能性があります。
ハロー歯科川柳７
固いもの
こわくて強く
かみきれない
コメント
固いもの、かんだ時に衝撃があるような食べ物は特に注意です。
衝撃によりかんだ時に、歯が割れてしまうことがあります。
無意識にかんだ時の『ガリッ』に気をつけてください。
慌てずゆっくりとかむようにしましょう。
ハロー歯科川柳８
かみあわせ
思ったよりも
大事です
コメント
普段気にすることもないかみ合わせ。
食事中も気にする人は少ないでしょう。
人によっては癖で左だけ、右だけ、奥歯だけ、前歯だけで噛んでしまう人も多いようです。
また、かみ合わせによっては、口の中の一か所だけ上あごと下あごの歯が、強くかんでいる場合もあったりします。
みなさん口の中でかみやすい場所、かみにくい場所があるかと思いますが、かみやすい場所だけでずっとかみ続けていると歯、顎をはじめ、身体の様々なトラブルの原因となることがあります。
バランスよくかんでみるということを少し意識してみましょう。
ハロー歯科川柳９
かんでみて
あらおかしいぞ
違和感が
コメント
かんだ時に歯に違和感が生じたり、歯が痛かったりするのは
非常に大きなむし歯
歯の中が膿んでいた
歯が割れていた
など、歯がひどく傷んでいる可能性があります。
さらに悪化しないように、早めの受診をおすすめします。
ハロー歯科川柳１０
がんばった
治療が終わり
スタートだ
コメント
ひととおり治療が終わったかた、おつかれさまでした。
しかし、終わってそのまま油断してしまうのは禁物です。
終了したその日から、お口の健康を守っていかなければなりません。
治した労力、時間を無駄にしないためにも。
気持ちを治療から予防へ。
ハロー歯科川柳１１
くいしばり
あごもあたまも
ああいたい
コメント
ずっと食いしばっていると、あごに力が加わり、あごが痛くなることがあります。
また力のバランスが崩れたりすると、頭痛の原因となることがあります。
くいしばりをひとつの癖と考え、少しずつ意識して変えてみることをお勧めします。
ハロー歯科川柳１２
くちのなか
食べるだけでは
ありません
コメント
おいしく食事ができるためには、口の中のケアをしっかり出来るようにしましょう。
食べた後は、歯を磨く習慣を。
しっかり口の中の手入れができてこそ、おいしく食べることが出来るのです。
ハロー歯科川柳１３
口内炎
こころもからだも
疲れてる
コメント
疲れがたまると出てくる口内炎。
ヒリヒリ痛くて嫌ですね。
栄養、睡眠をしっかりとって口内炎とはさよならしましょう。
あやまって唇、舌をかんで傷つけてしまうことにも注意を。
ハロー歯科川柳１４
白い歯も
時間がたてば
色がつく
コメント
普段白くみえる歯も、力をかけて歯ブラシしていると、歯の表面にキズが付きます。
キズが増えていくと、着色の原因になります。
適切な力で歯を磨くことが大切です。
ハロー歯科川柳１５
すっきりと
歯石が取れて
びっくりだ
コメント
歯石が付いたまま最初は違和感があっても、そのままでいると、だんだんと気にならなくなってしまいがちです。
歯石をずっと放置したままですと、歯ぐきが腫れて、歯の寿命が短くなる原因となります。
たまった歯石をごっそり取って、歯の間がスカスカになるくらいに、すっきりと気持ちよく。
ハロー歯科川柳１６
背骨から
痛みがはしる
くちのなか
コメント
口の中に問題が生じると、かみ合わせに影響が出たり、あごが痛くなったり、口がうまくあかなくなったり・・・。
さらには頭痛、肩こり、背骨↓姿勢と、全身にも影響が出る場合もあります。
口の中も、臓器をはじめ全身につながりがあることを、少しでも意識してみてください。
ハロー歯科川柳１７
歯周病
知らないうちに
歯がゆれる
コメント
「自分は一本もむし歯がないんだよね～。だから歯医者に今まで１回も行ったことがないんだよ。」
このセリフ、要注意です。
むし歯がないということで、歯自体の管理はしっかり出来ているのに、歯周病の管理が疎かになっているひと、結構多いんですね。
歯周病予防の歯ブラシの仕方は、むし歯予防の歯ブラシの仕方とは少し異なっています。
そのため、むし歯予防が出来ていて歯の痛みを感じない分、知らないうちに歯周病が進行していくと、歯がぐらぐら揺れていきます。
最後はむし歯がないのに、噛めなくなってしまいます。
歯周病は予防から。
ハロー歯科川柳１８
手洗いと
同じくらいに
口洗い
コメント
テレビ、雑誌等で、手洗いの方法が頻繁に紹介されるようになりました。
ウイルス予防に、手洗いは重要です。
一方、口の中からもウイルスが感染することも判明しています。
手洗い同様、口の中も、正しい歯磨きや補助器具などを使って、きれいに保ちましょう。
口の中からもしっかりとウイルス予防に。
ハロー歯科川柳１９
歯がしみる
むし歯がないのに
なぜかしら
コメント
むし歯ではないのに、歯がしみることが多々あります。
よくあるケースが知覚過敏です。
知覚過敏は歯ブラシを強くかけすぎたり、歯ぎしり、くいしばりが原因となることが多いので普段の習慣に気を付けましょう。
ハロー歯科川柳２０
歯ぎしりは
知らないうちに
悪くなる
コメント
寝ている間に、無意識にギリギリ、ガリガリ・・・。
歯ぎしりをずっと続けていると、歯が欠けていきます。
歯ぎしりがエスカレートしていくと、口の中の力のバランスが崩れてしまいます。
そうなると、あごが痛くなる顎関節症が誘発されたりと、注意が必要です。
ハロー歯科川柳２１
歯ぐき痩せ
義歯が合わない
ああたいへん
コメント
歯を失うと、歯を支えている周囲のあごの骨が減っていきます。
同時に、骨を取り囲む歯ぐきも痩せていきます。
失った歯に義歯（入れ歯）を長い間着けないままでいると、歯ぐきが痩せていきますので、義歯が合わなくなることがあります。
そうなると義歯が浮いたり、食べ物が詰まったり、痛くなったり・・・。
せっかく作った義歯ですから、時には調整、修理したりしながら大切に使っていきましょう。
ハロー歯科川柳２２
歯ブラシの
先がひろがり
交換だ
コメント
同じ歯ブラシをずっと長い間使っていると毛先が広がってきます。
先が広がった歯ブラシでは、毛先が上手く磨きたいところに当たらず、汚れが落ちません。
毛先の広がりが早い人は、ブラシの力が強いこともあるので、注意しましょう。
月一回の歯ブラシ交換が目安です。
ハロー歯科川柳２３
むし歯でも
痛いだけでは
ありません
コメント
むし歯というと、痛くなるイメージがあります。
しかし、痛みがないむし歯もあります。
例えば、進行が止まっている初期のむし歯と、歯を抜かなければならないほどの末期的なむし歯です。
初期のむし歯は、削ったりすることせず、虫歯が大きく進行しないように予防することが大切です。
一方、末期的なむし歯は、非常に大きなむし歯が出来て、歯の中の神経（痛みを感じる）が腐ってしまいます。
歯の中の神経がだめになってしまっているので、痛みを感じません。
そのまま放置すると、さらにむし歯が進行してしまいます。
気が付いたら歯を残せるか残せないか・・・。というところまで歯が崩れてしまいますので、気を付けましょう。
ハロー歯科川柳２４
わーすごい
とてもきれいに
みがけたね
コメント
特にお子さんは一人で歯を磨いたとしても、しっかり磨けていない場合があります。
不安だなと思ったら、お父さんお母さんがチェックしてあげてください。
ペンライト等を使うと効果的ですよ。
一人で上手に磨けるようになったらほめてあげましょう！